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2026年2月 4日 (水)

No.1131 おいしい京都 その1  

久々に、寒い冬。というのも変だけど、本当に寒いですね。

冬だから当たり前だけど、

このところは当たり前が当たり前でなくなってきているので。

こんな寒い冬に、今なら少し観光客も少ないかな?と、

休みに京都へ行ってきました。

実家のある京都へは年に何回も帰っているけど、

ほとんどが京都駅から程近い、実家と駅の往復。

今回は久々に街中を歩きました。

お正月に見た、京都の和菓子を紹介したテレビ番組。

その中で、どうしても食べてみたいものがあり、京阪電車で出町柳へ移動。

豆大福で有名な出町ふたばは定休日でしたが、

もう少し進み、枡形出町商店街の中にある満寿形屋。

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まずは、こちらで鯖寿司とおうどんのセット。

なかなか狙い目の寒い平日と思ったけど、なんのー、50分待ちで入店。

並んでいる間、鯖寿司が終わらないか心配しながら、大将の手元を見ていたけれど、

無事、肉厚でまろやかな関さばと、

角がないすし飯の絶妙なバランスの鯖寿司をいただきました。

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枡形商店街では、スーパーや乾物屋さんでの、買い物も楽しみ。

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珍しい「鯛煮干し」というものを見つけ(炊飯器にご飯と一緒に入れて鯛めしが作れる)、

小豆などを買い物。立派な小豆だなと見ていると、

料亭の和久傳さんの畑を地域興しのため解放されて、

市場に出回るようになったという説明。

近年、良い小豆になかなか巡り合わなかったので、即、買い。

まだまだ話し足りないような、お店のおばちゃんと別れて、

商店街がぶつかる寺町通りを北へ。

お目当ての大黒屋鎌餅本舗を目指します。

残っているかな?鎌餅。これが食べたくて、今日来たのよ、

と思いながらも、足が鈍いこと。

日頃、あんなに店中を歩いていても、外を歩くのはまた別物。

やっぱり運動しないとダメだなと鉄砲漬けで有名な漬け物屋出町野呂本店の前も素通り。

お寺だらけの寺町の中でも、大きな阿弥陀寺の門前の、

小さな路地を入った民家と民家の間に、ひっそりと鎌餅本舗は佇んでいました。

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佇んでいる、そう、本当にひっそりとそしてしっくりとその場所にありました。

これは本当においしそうな匂い。いや、特に外に匂いがするわけではないけど。

ぎりぎりセーフで私の欲しかった数があった鎌餅。

残りを聞くと後4個とのことで、全部分けてもらいました。

鎌の形をした餡の入った餅を一つずつへぎでくるんで、

包んでくれる間、しばし、ご主人と会話。とても気さくな方です。

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今までもたくさんのメディアに紹介されていますが、

さすがにお正月のNHK番組。

反響も大きかったようで、おひとりで切り盛りされていて、

大変そう。

と思いきや、ご本人は「やれるようにしかやれまへんわ」と飄々としたご様子。

お年を尋ねると74歳とのこと。え?シェフの一つ下。

「ご無理なさいませんように」とお声をかけて、

お店を後に。

自分のパートナーには、こんな優しいこと言わないなぁと思いながらも、

お店を続けてくださいねと、思う。実はうちのお客様からもよく言われます。

やったー。念願の鎌餅まず、ゲット。

 

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