No.1133 おいしい京都 その3
自宅に到着したのは、夕飯時間はとうに過ぎていたけれど、
おいしかった鎌餅と唐板を食べることに。
和菓子でも餅菓子とせんべいというおやつ感覚なので、
枡形商店街で買った一保堂の京番茶を熱々のお湯で淹れる。
京都駅新幹線のお土産売り場ではティーパックが買える一保堂さんの番茶。
でも地元商店街では、さすがにリーフティーが売ってました。
これ以上スモーキーなお茶は私は知りません。
香ばしい香りと共に鎌餅をほうばる。
脱力した形もなんとも愛嬌があり、包んでくれるへぎに守られ、やわやわです。
頬張ると、なんとも言えない優しい甘さ。
でしゃばらず、スルッと口に入っていきます。
唐板。わずか1.5mm~2mm程の極薄のお煎餅。
パリッ。軽快な音に続く、ほのかな甘味。香ばしさ。
ついついもう一枚と手が出るけれど、何枚かいただくと満足感が満ちます。
鎌餅と唐板。どちらもでしゃばらず、優しいおやつ。
日々の生活により沿う、いいものに出会いました。
鎌餅を食べたシェフが、「こんな店になりたいねぇ」と。
「地味だけどおいしいものっていうことかな?餅を食べて、
そんな風に思えるなんて私も歩いた甲斐があったわ」というと、
「餅だけにモチベーションが上がる」なんてダジャレをおっしゃってました。
みんなが笑顔になるおいしい京都でした。
ちなみに、私の餅菓子No.1には大黒屋鎌餅と嵐山 鶴屋壽の桜餅が選ばれました。
次回また三重餅街道編を書いてみますね。
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