グルメ・クッキング

2018年11月16日 (金)

No.729  いきなりけんかのボジョレーヌーボー

物騒なタイトルですが、2018年、今年のヌーボーは噂にたがわず、

美味しくできあがっていました。

フルーティーで飲み易く、かつ滑らかなタンニンと酸味も感じられ、

フレッシュなワインに仕上がっています。

ひとえに天候の良さに感謝です。

また生産者の方々の生産技術の向上も上がっているのでしょう。

今やコンビニでも売っているヌーボーだけれど、

高価過ぎるものは不要だけれど、

皆さんそこそこのものを選ばれると(1500円前後から上)、

外れは少ないと思われます。

浅野屋は17日まで、半額セールなので、とってもお得ですよ。

さてさて、物騒なタイトルは、初日の今日になって、

シェフがメニューを作り忘れたと言い出し、私が怒ったからです。

「口頭でお伝えして」と言うものだから、あわてて手書きメニューを作ったら、

「可愛いから、それにしよう」と。

「自分の仕事をして」と私。我が家はパソコン仕事はシェフの役目。

初日にメニューを忘れるなんて。

でも、子はかすがいならず、お客様はかすがいです。

美味しいヌーボーを飲んでニコニコされてるのを見るとこちらもニコニコなるので、

不思議です。

 

今年は可愛い風船のラベルに変わってました。

S003

S005

 

今回はお勧めオードブルとして、チーズの買い出しに行きいました。

旧丸栄にあったチーズ屋さんが、

丸の内のリカーショップ「the蔵」内に「プティプレリ」として新規オープンしています。

山羊のチーズシェーブルや冬のチーズモンドールなどを買ってきました。

S001

くるみとチーズのサラダ  1500円

チーズ盛り合わせ  1000円から

 

他に北海道、仙鳳趾の牡蠣のコンフィ 1ケ550円 

まさに海のミルクを実感。ぷっくりした身は一口頬張れば海の香りが

口いっぱいに広がります

写真は試作段階の盛り付けです。

S008

 

モッツァレラブッファラとフルーツトマトのサラダ  1200円

生ハムとフルーツのサラダ 1100円 は洋梨がとってもおいしくなってきました。

他にローストビーフのサラダなども予定しています。

ヌーボーとご一緒にお楽しみ下さい。

ご予約お待ちしております。


.

2018年11月13日 (火)

No.728 ボージョレヌーボーフェアのお知らせ

11月になっても暖かい日が続き、実感がわかなかったけれど、

気がつけば、第3木曜日。ボージョレヌーボーの解禁日です。

今年もやります。ボージョレヌーボーフェア。

15日(木)、16日(金)、17日(土)の3日間は、

ボージョレヌーボーを半額でお出しします!

このところできの良い年が続いていますが、

今年も天候に恵まれ、美味しいワインが期待できそうです。

ブドウの香りがフワッとして、するする飲めるボージョレ ヌーボーを

お気軽にお楽しみ下さい。

ワインに合う美味しいチーズやハム、

またオードブルも取り揃えてお待ちしています。

ワインのお味、スペシャルお料理は15日夜の解禁日以降に

ブログにてお知らせしますね。

 

  11月15日(木)、16日(金)、17日(土)

   ジャンボワ スリエ ヴィラージュヌーボー
     50ml  300円のところを 150円

    120ml 600円のところを 3OO円

    750ml 3500円のところを 1800円

 

3日間だけのサービスです。ご予約お待ちしております。 

 

昨年のボジョレーヌーボー

S006

 

カラフル、ボリュームたっぷりの浅野屋のサラダの玉手箱

S010


.

2018年10月24日 (水)

No.223 カキフラ始まる

長らくご無沙汰です。

相変わらず浅野屋はにぎやかです。

今年も「カキフライ」始まりました。

例年通り基本は、三重県浦村のカキです。

今年はカキの顔を見るのが、少しの遅かったですよ。

相次ぐ台風の影響もあり、広島のカキの出来が悪いようで、

全体にまだまだ出回っていないいようです。

お知らせが遅れましたが、毎年楽しみに待っていて下さる方は、

ご案内前にもうお召し上がりです。

まだ小粒ですが、海の香りがサッとして美味しいです。

032_2

  「カキフライ定食」1500円

タルタルソースとおろしポン酢と2種類のお味でご用意しています。


,

2018年10月10日 (水)

No. 722 おいしい夜

少し前のお休みに、以前から行って見たかった、

池下のイタリアン「オステリア.・リュウ」さんへ念願かなってお伺いできました。

シェフと奥様お二人は、ずいぶん前から、浅野屋のお客様です。

お伺いしてみて、手の込んだ数々のお仕事、

パンチの効いた味わいがストレートに伝わってきました。

まず、ドリンクメニューの豊富さにびっくり。

迷いに迷って、他ではあまりお目にかかることがない、イタリアのクラフトビール、

オレンジワインなどをいただきました。

白ワインの果皮や種を一緒に漬け込んで発酵させたオレンジワインは、

白でもロゼでもない色と味、色んな料理に合わせられそうでした。

私は、生ハムに添えられていた、モスタルダというものに興味をもちました。

かなりツーンとくるマスタード風味のジャムとでもいうのか、

生ハムとの相性も面白い味わいでした。

S006

色々美味しいお料理とお飲み物をいただいて、

シェフと二人帰路に付き「何が一番おいしかった?」との話しでは、

シェフはオードブルでいただいた、「仙鳳趾のカキ」。

こちらは絶妙な低温調理の火の入り加減に脱帽。

噂には聞いていた仙鳳趾のカキの旨味を引きだし、

その上にかかったふんだんなトリュフの香りは忘れ難いもので、

やっぱりなあ。美味しい。

仙鳳趾のカキとトリュフ

Simg_20181004_191702

私は、最後に飲んだエスプレッソのグラスに、

シェフが少し滴してくれたグラッパの香りが忘れられない夜でした。

おまけって、うれしいものです。

オステリア・リュウのシェフ、そしてホールをお一人でこなしてられた奥様、

ごちそうさまでした。

Simg_20181004_190220

クラフトビール(750ml)も3種類あります。

S010
 

「渥美旨味ポークヒレ肉のロースト、秋トリュフを削って」

お料理の量も「ハンパない」、味も勿論「ハンパない」です。


2018年10月 9日 (火)

No.721 恒例、運動会のお弁当

先日来、あちこちで運動会が開かれてる様子。体育の日を挟む、

この土日は特に運動会日和だったようです。

浅野屋でも、お帰りにお食事にいらしたり、

先生方が終わってから見えたりされていたようです。

そして、例年お請けしている、学区の運動会のお弁当を今年もお作りしました。

いくつもの町内が、それぞれのお弁当やおやつを用意される中、ずっと変わらず、

浅野屋のお弁当を頼んで下さる町内があります。

一般的な予算よりかなり高めなことは確か。

でも、これを楽しみに運動会に参加してる方もいらっしゃると聞くと、

うれしい限りです。

例年天気には悩まされます。今年も台風の影響が懸念されたので、

何日か前に日程の変更が決まり、助かりました。

お客様には、営業日の変更が相次ぎ、ご迷惑をおかけしました。

土日の営業は、なぜかいつも以上に忙しく、人手不足も重なり、

ディナーの終了後には大量の鍋と手洗いのワイングラスを前に、呆然。

「後、10時間後には、盛り付けだよね」といいながら、

なんとか片付けて急いで帰宅しました。

そして、無事納品。ほっとしましたが、月曜の夜はまたしてもスタッフ不足で、

二人で営業できる体力はなく、やむなくお休みとなりました。

今週は、金曜夜、土日昼夜しか、通常営業ができなく、

大変申し訳ありませんでした。でも、いつもにもまして、濃密な4日間でした。

 

例年リクエストのエビフライとメンチボールのお弁当。

016

今年は生ハムとフルーツとカボチャのオレンジ煮が付け合わせでした。

 

ずらり並んだお弁当。

014




.

2018年9月25日 (火)

No.716 和歌山の旅 その3~和歌山B級グルメ

湯浅ではNさんご推薦の、「カワのパン」本店へ。

S133

ご当地バーガーグランプリで、見事、グランプリを取った「紀州梅バーガー」は

雑穀パンに肉厚の具材と見事に調和した大きなハチミツ梅干し。

石窯で焼きたてを出してくれるピザなどおいしい物ばかりで、

次々パンは出てくるけれど、お客様も次々入っていらして、棚はがらがらしてました。

ガイドブックには出ていないけど、「カワのパン」、

地元民に愛されているのもうなずけるお店でした。

今回は残念ながら、みかんの収穫には少し早いようで、

みかんの買い物はできませんでした。

調べておいた「みかん海道」は海岸沿いからみかん山にドライブコースがあり、

海とみかんというロケーションのはず。

S181

でも、あいにくの雨で海も見えないばかりか、濃い霧につつまれて、

「私達大丈夫か?」と不安になりながら、なんとか降りて来ました。

最後は、和歌山ラーメンを食べなきゃ、ね。

S20180920_161728

和歌山で子供の頃に食べた夜泣きそばとは違ったけど、

豚骨ガッツリ系もおいしかったです。

S193

郷愁の和歌山旅。和歌山は昔と変わっていない、温かな、心休まる、

そしておいしいものいっぱいのところです。

大切にしたい、海、山に囲まれた、日本の里を感じる旅でした。



2018年8月31日 (金)

No.711 仕事、介護、時折楽しみ

尋常ではなかった、この夏の暑さ。

店の営業も休み休みしながらにも関わらず、お客様がお越し下さり、

私は、仕事と退院してきた義母の介護に追われ、ブログも休みがち。

ニュースはネットと録画したテレビをチラチラみるだけ、本はおろか、

新聞も読めない毎日でした。

そんな中での、時折の楽しみは、大好きなフルーツでのリフレッシュ。

バナナとパッションフルーツのスムージーに癒され、

暑い日にはスイカをほおばる。

義母の入院中、、病室からふと下を見ると、

なんとあのフルーツサンドで有名な大曽根の「朝日屋」さんが

真下にあるではありませんか。

一度行ってみたかったけれどなかなか行きずらい場所だったので、

うれしくなって、暑い中、保冷剤を持って何度か訪れました。

ご年配の男性店主がお一人でやってらっしゃるようす。

ショーケースの中にはイチゴや赤肉メロン、

20180717_170300

ブルーベリーやいちじくなど、迷うほどの品揃え。

もちもちの白玉にあんこも意外な美味しさで、

他にもコールスローや卵やポテトもありました。

20180717_170312

クリームの甘さ控えめで、フルーツを惜し気もなく挟んであり、

暑い日に義母とほおばったフルーツサンドは、

味気のない病室での嬉しい一時でした。

お値段も260円くらいから360円くらいまで小刻みに設定してあり

とても良心的でした。

静かなオズモール商店街で、歴史ある店舗が長く続きますように。

そして、瑞穂区にある高級スーパー「サポーレ」がやっている

フルーツパーラ「メルベイユ」。

こちらは朝日屋さんとは打って変わって、華やかで豪華。

数えきれないほどのホールの美しいタルトに目がくぎずけになります。

どの角度の写真を撮ればいいのかな?

どこから見ても美しいパフェは、下までフルーツと

ライチのゼリーなどなど、飽きがこない味になってました。

20180713_133218

20180713_133243

素朴で素直なタルト生地に、

これでもかと盛られた国産マンゴーのタルト。

贅沢な一時は夢のような時間でした。

最後はご予約のコース料理に

「ブルーチーズのパッションフルーツかけ」をお出ししようと、

いつもお伺いする瑞穂区の「トップフルーツ八百文」を訪れました。

買い物だけして、帰る訳には行きません。

マンゴーのフルーツジュースをいただきました。

八百文さんは、ジュースを頼むと、

必ずフルーツ盛り合わせが「オマケ」としてついて来ます。

20180829_142400

とっても得した気分になります。

次回はメルベイユになかった、桃パフェを食べに行きますねー。

早くいかないと桃が終わっちゃう!

日暮れが6時台になり、虫も鳴き、秋の足音は感じます。

皆さん、もう少し頑張りましょうね。

一時は死さえも覚悟した義母は、

おかげさまですっかり元気になりました。

93歳にして、回復力衰えず。すごいです。

2018年8月16日 (木)

No.709 ブルーベリージャム

日本一暑いことで知られるようになった、多治見に住む友人が、

明智町の仕事場の一画で栽培している、ブルーベリーが今年も届きました。

例年、一年で最も暑い時期に収穫を迎えるようで、「嫌にならないうちに」と朝から、

ご夫婦で摘んでくれたものが、その日の夕方届きました。

今年は2便に分けてドーンと来たから、私もその日のうちに砂糖浸け。

砂糖が浸透して紫の汁が出てきたら、煮て、寝かして、もう一度煮て、

ブルーベリージャムの完成です。

Sdscn4807

Sdscn4808

大粒で、お日さまの光をいっぱい浴びて、甘味も十分です。

今回は第一回分を仕込みました。採れとれ、

無農薬のブルーベリージャムをヨーグルトやパンとご一緒にぜひどうぞ。

ブルーベリージャム、ミックスベリージャム  280g   650円  160g  400円




2018年8月 3日 (金)

No.706 シチリアの太陽

本職は大学の教授でありながら、とてもワインに詳しいお客様のK様。

わざわざご職業まで、お書きしたのは、

彼がワイン関係のお仕事をされていてもおかしくないほどの、

ワインに対する知識をお持ちだからです。

特にイタリアワイン(品種がたくさんあって難しいんです)。

中でも、シチリアワインについては、何度も彼の地に赴かれているご様子。

いつも楽しくワインをお飲みになりながら、色んなことを教えてもらってます。

前回いらした時に、

シチリアでワイナリーを始めた日本人がいらっしゃるとお話しされました。

そのワイナリーのオーナー、西川恵章氏は、

シャープの太陽電池事業でシチリアに赴任し、飲んだ一杯のワインの素晴らしさに、

驚かれたそうです。シチリアの地ブドウ、テラ デッレ ジネストレです。

そして「その畑、今、売りに出てますよ」の一言が、彼の定年後の行方を決めます。

もともとおいしいワインのできる、活火山エトナ山の麓の、

わずか1ヘクタールの畑を2013年に62歳で購入。

大切なアドバイスを守り、翌年から栽培を開始して、

2017年の秋に「エトナ ロッソ ジュン」としてやっと世に送り出されたそうです。

ワイン作りを通して、今まで自分が飲んできたワインが

このようにしてできたのかと感激されます。

「ワインに愛着が出てきて、大切にしてもらいたいという気持ちは、

モノ作りの会社にいた時と同じ」と言われます。

初リリースは5000本。

K先生はシチリアで西川氏と食事をともにしてお話しをうかがわれ、

1ケース購入したとおっしゃてました。

シチリアのいっぱいの太陽を思わせる素敵なラベルのワインを

私も飲んでみたいです。

ブルゴーニュのドメーヌを守るビーズ千砂子さんの赤と白、それぞれのワイン、

また、ニュージーランドの地でピノノワールを醸す

KUSUDAの楠田氏のワインなどにも今までお目にかかりました。

それぞれの方にそれぞれのドラマあり、それぞれのワインの味わいとなっています。

.


2018年7月12日 (木)

No.701 プラハの広場にて

ワイン好きのご年配の男性のお客様は、

お仕事で世界の津々浦々へお出掛けになっていて、

色々な土地の食べ物やワインのお話を楽しく話してくださいます。

ある日チェコのプラハで食べたハムの話をお伺いしました。

毎年、同じ時期にプラハへお出掛けになり、

プラハの町の広場でハムの塊をロースターで焼くおじいさんを見かけていたと

言われます。

いつも長い行列が出来ていて、美味しいんだろうけど、

屋台なのにレストラン並のお値段に、並ぶ気持ちにはなれなかったと言われます。

でもあまりに盛況なので、ご自分もついに食べてみると、

その美味しさに驚かれたそうです。

次の年は見慣れたおじいさんではなく、若い人がハムを焼いていたそうです。

前年おいしかったので再び食べてみて全くの味の違いにがっかりだったとか。

「ハムをロースターで焼くなんて難しいことに思えないけど、何が違うのかなあ」と

おっしゃってました。

続けて、「以前料理本を買って、初めから全部作ってみたけれども、

もう一度作ろうと思ったのは、2、3個だった。

おじいさんのハムと若者のハムは何が違うのか、

料理のオモシロサというか、奥深さを感じたよ」とおっしゃってました。

2度、3度、4度、5度…、到達点はないけれど、

繰り返しの中にやがてその人の味が現れてくるのには

途方もない繰り返しの時間があるのでしょう。

プラハのハムの味は幻となってしまったのでしょうか。

おじいさん、カムバック !

S004

より以前の記事一覧