グルメ・クッキング

2018年9月25日 (火)

No.716 和歌山の旅 その3~和歌山B級グルメ

湯浅ではNさんご推薦の、「カワのパン」本店へ。

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ご当地バーガーグランプリで、見事、グランプリを取った「紀州梅バーガー」は

雑穀パンに肉厚の具材と見事に調和した大きなハチミツ梅干し。

石窯で焼きたてを出してくれるピザなどおいしい物ばかりで、

次々パンは出てくるけれど、お客様も次々入っていらして、棚はがらがらしてました。

ガイドブックには出ていないけど、「カワのパン」、

地元民に愛されているのもうなずけるお店でした。

今回は残念ながら、みかんの収穫には少し早いようで、

みかんの買い物はできませんでした。

調べておいた「みかん海道」は海岸沿いからみかん山にドライブコースがあり、

海とみかんというロケーションのはず。

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でも、あいにくの雨で海も見えないばかりか、濃い霧につつまれて、

「私達大丈夫か?」と不安になりながら、なんとか降りて来ました。

最後は、和歌山ラーメンを食べなきゃ、ね。

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和歌山で子供の頃に食べた夜泣きそばとは違ったけど、

豚骨ガッツリ系もおいしかったです。

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郷愁の和歌山旅。和歌山は昔と変わっていない、温かな、心休まる、

そしておいしいものいっぱいのところです。

大切にしたい、海、山に囲まれた、日本の里を感じる旅でした。



2018年8月31日 (金)

No.711 仕事、介護、時折楽しみ

尋常ではなかった、この夏の暑さ。

店の営業も休み休みしながらにも関わらず、お客様がお越し下さり、

私は、仕事と退院してきた義母の介護に追われ、ブログも休みがち。

ニュースはネットと録画したテレビをチラチラみるだけ、本はおろか、

新聞も読めない毎日でした。

そんな中での、時折の楽しみは、大好きなフルーツでのリフレッシュ。

バナナとパッションフルーツのスムージーに癒され、

暑い日にはスイカをほおばる。

義母の入院中、、病室からふと下を見ると、

なんとあのフルーツサンドで有名な大曽根の「朝日屋」さんが

真下にあるではありませんか。

一度行ってみたかったけれどなかなか行きずらい場所だったので、

うれしくなって、暑い中、保冷剤を持って何度か訪れました。

ご年配の男性店主がお一人でやってらっしゃるようす。

ショーケースの中にはイチゴや赤肉メロン、

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ブルーベリーやいちじくなど、迷うほどの品揃え。

もちもちの白玉にあんこも意外な美味しさで、

他にもコールスローや卵やポテトもありました。

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クリームの甘さ控えめで、フルーツを惜し気もなく挟んであり、

暑い日に義母とほおばったフルーツサンドは、

味気のない病室での嬉しい一時でした。

お値段も260円くらいから360円くらいまで小刻みに設定してあり

とても良心的でした。

静かなオズモール商店街で、歴史ある店舗が長く続きますように。

そして、瑞穂区にある高級スーパー「サポーレ」がやっている

フルーツパーラ「メルベイユ」。

こちらは朝日屋さんとは打って変わって、華やかで豪華。

数えきれないほどのホールの美しいタルトに目がくぎずけになります。

どの角度の写真を撮ればいいのかな?

どこから見ても美しいパフェは、下までフルーツと

ライチのゼリーなどなど、飽きがこない味になってました。

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素朴で素直なタルト生地に、

これでもかと盛られた国産マンゴーのタルト。

贅沢な一時は夢のような時間でした。

最後はご予約のコース料理に

「ブルーチーズのパッションフルーツかけ」をお出ししようと、

いつもお伺いする瑞穂区の「トップフルーツ八百文」を訪れました。

買い物だけして、帰る訳には行きません。

マンゴーのフルーツジュースをいただきました。

八百文さんは、ジュースを頼むと、

必ずフルーツ盛り合わせが「オマケ」としてついて来ます。

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とっても得した気分になります。

次回はメルベイユになかった、桃パフェを食べに行きますねー。

早くいかないと桃が終わっちゃう!

日暮れが6時台になり、虫も鳴き、秋の足音は感じます。

皆さん、もう少し頑張りましょうね。

一時は死さえも覚悟した義母は、

おかげさまですっかり元気になりました。

93歳にして、回復力衰えず。すごいです。

2018年8月16日 (木)

No.709 ブルーベリージャム

日本一暑いことで知られるようになった、多治見に住む友人が、

明智町の仕事場の一画で栽培している、ブルーベリーが今年も届きました。

例年、一年で最も暑い時期に収穫を迎えるようで、「嫌にならないうちに」と朝から、

ご夫婦で摘んでくれたものが、その日の夕方届きました。

今年は2便に分けてドーンと来たから、私もその日のうちに砂糖浸け。

砂糖が浸透して紫の汁が出てきたら、煮て、寝かして、もう一度煮て、

ブルーベリージャムの完成です。

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大粒で、お日さまの光をいっぱい浴びて、甘味も十分です。

今回は第一回分を仕込みました。採れとれ、

無農薬のブルーベリージャムをヨーグルトやパンとご一緒にぜひどうぞ。

ブルーベリージャム、ミックスベリージャム  280g   650円  160g  400円




2018年8月 3日 (金)

No.706 シチリアの太陽

本職は大学の教授でありながら、とてもワインに詳しいお客様のK様。

わざわざご職業まで、お書きしたのは、

彼がワイン関係のお仕事をされていてもおかしくないほどの、

ワインに対する知識をお持ちだからです。

特にイタリアワイン(品種がたくさんあって難しいんです)。

中でも、シチリアワインについては、何度も彼の地に赴かれているご様子。

いつも楽しくワインをお飲みになりながら、色んなことを教えてもらってます。

前回いらした時に、

シチリアでワイナリーを始めた日本人がいらっしゃるとお話しされました。

そのワイナリーのオーナー、西川恵章氏は、

シャープの太陽電池事業でシチリアに赴任し、飲んだ一杯のワインの素晴らしさに、

驚かれたそうです。シチリアの地ブドウ、テラ デッレ ジネストレです。

そして「その畑、今、売りに出てますよ」の一言が、彼の定年後の行方を決めます。

もともとおいしいワインのできる、活火山エトナ山の麓の、

わずか1ヘクタールの畑を2013年に62歳で購入。

大切なアドバイスを守り、翌年から栽培を開始して、

2017年の秋に「エトナ ロッソ ジュン」としてやっと世に送り出されたそうです。

ワイン作りを通して、今まで自分が飲んできたワインが

このようにしてできたのかと感激されます。

「ワインに愛着が出てきて、大切にしてもらいたいという気持ちは、

モノ作りの会社にいた時と同じ」と言われます。

初リリースは5000本。

K先生はシチリアで西川氏と食事をともにしてお話しをうかがわれ、

1ケース購入したとおっしゃてました。

シチリアのいっぱいの太陽を思わせる素敵なラベルのワインを

私も飲んでみたいです。

ブルゴーニュのドメーヌを守るビーズ千砂子さんの赤と白、それぞれのワイン、

また、ニュージーランドの地でピノノワールを醸す

KUSUDAの楠田氏のワインなどにも今までお目にかかりました。

それぞれの方にそれぞれのドラマあり、それぞれのワインの味わいとなっています。

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2018年7月12日 (木)

No.701 プラハの広場にて

ワイン好きのご年配の男性のお客様は、

お仕事で世界の津々浦々へお出掛けになっていて、

色々な土地の食べ物やワインのお話を楽しく話してくださいます。

ある日チェコのプラハで食べたハムの話をお伺いしました。

毎年、同じ時期にプラハへお出掛けになり、

プラハの町の広場でハムの塊をロースターで焼くおじいさんを見かけていたと

言われます。

いつも長い行列が出来ていて、美味しいんだろうけど、

屋台なのにレストラン並のお値段に、並ぶ気持ちにはなれなかったと言われます。

でもあまりに盛況なので、ご自分もついに食べてみると、

その美味しさに驚かれたそうです。

次の年は見慣れたおじいさんではなく、若い人がハムを焼いていたそうです。

前年おいしかったので再び食べてみて全くの味の違いにがっかりだったとか。

「ハムをロースターで焼くなんて難しいことに思えないけど、何が違うのかなあ」と

おっしゃってました。

続けて、「以前料理本を買って、初めから全部作ってみたけれども、

もう一度作ろうと思ったのは、2、3個だった。

おじいさんのハムと若者のハムは何が違うのか、

料理のオモシロサというか、奥深さを感じたよ」とおっしゃってました。

2度、3度、4度、5度…、到達点はないけれど、

繰り返しの中にやがてその人の味が現れてくるのには

途方もない繰り返しの時間があるのでしょう。

プラハのハムの味は幻となってしまったのでしょうか。

おじいさん、カムバック !

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2018年7月11日 (水)

No.700 三度目のチャレンジ

大阪北部地震の爪痕も消えないうちに、今度は未曾有の大雨の仕打ち。

被害の拡大に心が痛みます。容赦のない自然災害を前に、明日の予定ばかりを見て、

あくせく暮らす自分の足元が揺らぐ思いです。

相変わらずのバタバタの毎日に加え、この暑さでバテバテのシェフと私。

お休みを1日多くもらい休養と雑用の処理中。

7月に入ったので、カレーを楽しみにご来店いただくお客様、

もうちょっとだけお待ち下さいね。

「野菜の冷製」も温製のままで、ジンジャーエールもコーラも品切れ。

おおー、ギブアップな毎日ですが、先日コーラがまず、できました

チャレンジ3回目でついにコーラが黒くなりました!

料理でも何でも初チャレンジは慎重になります。

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本を見て作るものなど、何度も読み返し確認しながらの作業で、

大抵はうまくいくもの。

ところが2回目となると先回うまくいったからと、確認作業がおろそかになり、

かといって、飲み込んでいるわけではないので大抵は途中であたふたしてしまい、

1回目ほどうまくいかなかったりしがちです。

ここで3回目のチャレンジをするかどうかだと、いつも私は思います。

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2回目の失敗を乗り越え、3回目のチャレンジをしようと思うものは、その後も続き、

何度も繰り返すうちに自分のものになっていくんだと。

作る度に少しずつ何かが違う。

その違いを乗り越え、軌道修正を繰り返しながら作り続けうるもの。

そんなところにもの作りの面白さがあるように思います。

今回のコーラは、黒砂糖の分量を増やして、溶かし方にも工夫をして見ました。

予想外に黒くなってびっくり。お味はお店でお確かめ下さい。


2018年6月15日 (金)

No.697 開店休業中ですが…

開店休業中の私のブログですが、この感動をお伝えしたくて。

今日、買い物に出掛けて、パッションフルーツを見かけました。

食べるとこ、少ないし、決して安いものではありません。

どうしよう。でもユウワクに勝てなかった。

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さっそく、バナナとパッションフルーツとヨーグルトとミルクのスムージーを作りました。

一緒に買った「グルマンヴィタル」の胡桃パンと

季節外れで安くなってた「自然の味」の干し柿と。

この地方の名品の「いばらもち」も珍しくパック売りしていたので、一緒に買いました。

いつものバナナスムージーにパッションフルーツの爽やかな酸味と粒々感が

たまらなくおいしかったです。

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自然の味、丁寧に作られたもの、少しいただくと本当に嬉しく満足させてもらいます。

こんな時、「食べる」ではなく、日本語に「いただく」という言葉があることが嬉しいし、

私の気持ちにはぴったりです。

うっとうしい梅雨に入り私の近辺もあわただしいけれど、

自然の恵みに元気をもらい今日も仕事に行きます!


2018年4月26日 (木)

No.692  五感を刺激するコーラ    

一気に暑くなりましたね。でも、うんと冷えたりと、

その気温差に体調を崩しやすいこの頃です。

暑くなるという予報のゴールデンウィーク前に自家製コーラが完成。

黒砂糖の自然な甘味と柑橘類の爽やかな酸味。

そして数種類のスパイスが絡み合った複雑な味です。

飲んでいただいたお客様からは「美味しい。これ、本当にコーラですね。」

「複雑な味わい」と評判も上々です。

問題は色。見慣れたコーラのようには黒くない。

黒砂糖の穏やかな茶色です。味や香りは充分爽やかなコーラを感じるのに、

ビジュアルが黒くないので、脳がコーラと思わないようです。

人間て面白いですね。コーラは黒い飲み物と認識してるんですね。

ついでに身体に悪いとも、認識しているようです。

なのでキャッチコピーは「身体にいいコーラできました」なんて勝手に思ってます。

さて、お父さん、ラムネに風邪薬を入れたような味に近づいていますか?

五感をフル稼働して、5月の爽やかな風とともに自家製コーラをお楽しみ下さい。

お食事にもよく合いますよ。

自家製コーラ 500円(税込)

自家製ジンジャーエール 500円(税込)


2018年4月19日 (木)

No.691 コーラを作る

コーラの仕込みしています。コーラ、作れるんです。

正確にはコーラのようなものですが。

料理雑誌で、コーラを手作りする記事を読み、びっくりでした。

材料は、黒糖などの砂糖の他にレモンやポンカンの皮、

そして、カレーに入れるスパイス、カルダモンをたくさん、

クローブやナツメグ、シナモンなどです。

シェフの持ってるカレー用スパイスがそのまま使えるし、これは作るしかないと!

さっそく取りかかりました。

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そもそも、コーラって、いつ飲んだっけ?どんな味だっけ?という私。

いつか飲むかもと自宅の片隅に、眠っていた赤い缶のコーラを試しに飲んで見ました。

元々はアフリカ原産のコーラの木の実を抽出した飲み物ですが、

工業的に作られたコーラにも甘さの中に少し酸味がありました。

子供の頃に苦いと思ったのは何故?

この味なら、なるほど雑誌の材料でいけると思いました。

特にクローブが薬臭い匂いでコーラになりそうでした。

私が小さい時に、バイクに乗って外出先から帰って来た父が

「コーラというものを飲んできた。これからすごく流行るらしい」と言います。

味を尋ねると、「ラムネに風邪薬を入れたような味だった」と言ってたことを思いだし、

大笑いです。

すべての材料をさっと煮出して、今は漬け込み中。

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自家製ジンジャーエールのように炭酸で割って飲みます。

さて、首尾よく、皆様にお出しできるでしょうか?

乞うご期待!


2018年3月10日 (土)

No.684  春を呼ぶクレソンのスープ

朝晩はまだ寒さが残るものの、春を感じるこの頃にうれしいメニュー。

クレソンのポタージュスープです。

八百屋さんから箱いっぱいのクレソンが届きました。

少しほろ苦く、かめば甘味の広がるクレソンとじゃがいもや玉ねぎをソテーして、

ブイヨンで延ばしていきます。

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本当に春を感じるメニュー。

目にも鮮やかなクロロフィルはマグネシウムを多く含んでいて、

冬の間にたまったもののデトックス(解毒剤)となってくれるようです。

今週末にお出しします。くせもなく、優しい甘さがジュワっと広がります。

ぜひご賞味下さい。

クレソンのポタージュ 600円


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