音楽

2016年10月 7日 (金)

NO.550 シャンソンと台風と

先日のお休みの日に、

新栄のライブハウス”プチ・パリ”さんへご招待いただき、

シャンソンライブを楽しませていただきました。

当日は、台風直撃の時間かと心配したけれど、

際どくずれてくれて、無事開催。

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一歩足を踏み入れると、ここはどこ?

まるでパリのサロンそのままのようなプチ・パリさんには、

いつもお料理をお届けに上るだけでしたが、その日は仕事を離れて、

素敵なピアノと歌を堪能させていただきました。

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シャンソンはライブハウスがよく似合う音楽だなぁ~と、

以外にアグレッシブなんだな~と、一曲一曲、引き込まれて行きました。

世界には色んな人がいるように、色んな歌があって

色んな音楽があって、

でも、きっと生きてると歌わずにはおれないんだろうな。

何曲も心に残った曲があったけれど、

私はアムステルダムという曲がすごく気に入りました。

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歌っていたのは大久手でカラオケバー、

ステッチをやってらっしゃる小雲和志さんです。

実は先日の台風の日に、

小雲さんのところにケーキをプレゼントに行ったご縁で、

「僕、出るから見に来て下さい」とチケットをいただきました。

なぜか台風がとりもつシャンソンになりました。プチ・パリさんは、

小さなライブハウスでとってもアットホームなところです。

たまにはシャンソンの世界を覗いて見ませんか?

本当に楽しい時間でした。

表に出演者の名前が出てました。

「ピアノ アルバイト田中」?そこまで書くのか?と思ってたら、

アルベルト田中さんでした。

太い指のアルベルトさんのとっても素敵なピアノ演奏でした。

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2014年6月 6日 (金)

No.272 ライブご予約満席!

いよいよ梅雨入りしましたね。これから1ヶ月半はじめじめとの闘い。

そんな不快感をふきとばすかのように、

開店15周年企画 アメリアボサノバライブはご予約満席となりました。

1ヶ月も前なのに盛況で嬉しいことです。

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アメリアさんから、メッセージがきているので、紹介しますね。

「ライブハウスに行く習慣のない方々に、

美味しい食事をしながら、生の演奏をたのしんで頂けたら、

音楽のある生活はとても素晴らしいと納得していただけると思います。


私はそういう場をプロデュースするのがすこく楽しく、嬉しいのです。


カフェやレストランではお店とお客様が音楽を通して、

いい時間を過ごされるようにしたいと思います。


そういう意味では、浅野屋さんは、その原点で本店です。

本店では常に良いものを追求していきたいと思います。」

アメリアさん気合い入ってますよ。

今回はどんなライブになるのか、新しい出会い、新しいシーン、私も楽しみにしてます。


アメリアは6月末にセカンドアルバムのレコーディング、

ギターの湯田さんはソロ活動と東北支援活動、

ビブラフォン殿岡さんはアフリカのミュージシャンをよんでのジャパンツアーの準備、

とそれぞれに充実した時を過ごしているとのことでした。

2014年2月16日 (日)

No.239 雪の日のバレンタインライブ

アメリア ボサノヴァ ライブディナーの日は、まさかの再びの雪。

キャンセル必至の雪模様でしたが、なんとか開催にこぎつけました。


バイオリンとアコースティックギターの「G線上のアリア」で静かな始まり。

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おなじみ「イパネマの娘」や哀愁の中にもコミカルな「Tico tico no fuba」、

そして濱島さんのオリジナル曲 「渡り鳥の歌」をアメリアさんが歌い上げ、一部終了。

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去年のライブの時には少しついてただけの歌詞が全曲完成していて、

心に染みいる歌声でした。


アンコールを含め全18曲、

バレンタインデーにふさわしい愛の歌をたっぷり聞かせてもらいました。


もちろん濱島さんのお家芸とも言える「チャールダーシュ」のバイオリンソロは、

フィギュア選手に負けない回転と客席を回っての熱演でした。

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温かな食事とスパイシーなホットワインが 今回のスペシャルドリンク。

会場は終始温かな雰囲気に包まれていました。


ボーカル…アメリア


バイオリン…濱島秀行


ギター…青木弦六

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2013年10月 8日 (火)

No.196 BGMを選ぶ時

いつも通り、店でBGMをながしていると、

「今の曲いいね、どんなCD?」と尋ねられることがたまにあります。

今日もあわただしかったランチのピークを過ぎた昼下がり、

 

私の大好きなコーコーヤにぴっときた女性の方あり。アルバムを写していかれました。

 

ブラジルのクラシックとも言われている、

 

器楽曲「ショーロ」をベースに(ショーロにインスパィアされたとご本人たちの弁)

オリジナルの楽曲を発表しているユニット、「コーコーヤ」。

ギター、バイオリン、クラリネットの三重奏は静かで心地良く、

それでいてユーモラスな面もあり、スリリングな曲を3人がそれぞれ作曲されています。

私は知人から教えてもらいました。

その方は「僕の好きなの。押し付けやけど、どうぞ」といつも 素敵なCDをくださいます。

(ああ、なんてありがたい) かけてみると、どれもお店にぴったり。

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アメリアさんの生演奏の時にもフルートのはいったショーロを聞かせてもらい,

素敵でした。

BGMを選ぶ時は、基本的に音の強弱が極端でないもの、

例えばクラシックの交響曲なんかは不向き。突然シンバルがバーンと鳴りビックリ、

は困るんで。

それでいて、イージーリスニングやヒーリングミュージックのように,

耳に心地良い流れる音楽も嫌なので、室内楽やショーロ、

温かみのあるボサノバの歌声なんかを選びます。

楽器はチェロが好きなので、チェロの小品集やチェロ重奏曲、

チェロのビートルズナンバーとかも流してます。

静かだけど、温かみがあり、何か耳に引っかかっるところがあるのが好きです。

フランスやイタリアの古いポップスはチーフの好みです。

映画「太陽はひとりぼっち」の挿入歌が特にお気に入り。

2013年5月19日 (日)

余韻さめぬ、ボサノヴァの夕べ

5月17日金曜日夜はお待ちかね、「アメリア ボサノヴァ ライブ ディナー」でした。

4時に大荷物を持った、ビブラフォン、殿岡ひとみさんがいらっしゃいました。

大きなビブラフォンは分解して、いくつもの袋に入っていました。

手早く組み立てられ、3人で音合わせ。

お客様も続々いらっしゃっり、期待満々の様子です。

ライブの始まりは、即興のギターソロ。

フラメンコギターの池田浩さんの目にも止まらぬ早引きに、

みんな一瞬にして、引き込まれました。

ビブラフォンも加わり始まった迫力満点の演奏に、まだ一曲も歌っていない、

当のアメリアさんが「それでは、皆さん今日のライブはこれで終わりです。」と

言い出すほど。

「おいしい水」や「イパネマの娘」など、ご存知ボサノヴァの名曲に加え、

ギターとビブラフォンでの「リベル タンゴ」など、名曲づくしでした。

アメリアの優しい歌声、時に激しく、時に優しいビブラフォンとギター、

この3つが、溶け合い、大迫力でありながら、情感たっぷりとした演奏でした。

ブラヴォー!!

皆さんあまりにも熱心に聞きすぎて、お食事も忘れるほど。

お食事は?  もちろんおいしかったですよ。

今回はフラメンコギターに合わせて、スペイン色をだして、

イベリコソーセージのピンチョスやフルーツたっぷりのカクテル、「サングリア」が

人気でした。

終わった後のビブラフォンの撤収がまた大変そうでした。

皆さんへの笑顔と心のこもった演奏ののち、

片付けが終わった後のホッとした表情が印象的でした。

コンガをたたく、殿岡さん

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ギターとビブラフォン

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いつも素敵なアメリアさん

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ピンチョスとサングリア

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さて、浅野屋はどうやら、スペインづいてきたらしいです。

明日からはスペインのRALポークを使った「ポークソテー ジンジャー風味」、

そして好評だった「サングリア」もお出ししますよ。

2013年4月 9日 (火)

アメリアボサノヴァライブのお知らせ

5月17日金曜日、夜7時から、ボサノヴァのヴォーカル、アメリアさんのライブ決定です。

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http://www.geocities.co.jp/MusicHall/2752/

前回2月はギターとバイオリンとのコラボで大変盛り上がりました。

その興奮も冷めやらぬ、5月に再びの登場です。

今回はアメリアさんのたってのご希望で、ビフラフォン奏者の殿岡ひとみさんと

フラメンコギターの名手、池田浩さんとの異色のコラボです。

ビフラフォンはバイブのついた鉄琴、大きな楽器です。

殿岡さんはジャズのビフラフォン奏者としてご活躍中。

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http://tonojazz.com/information.html

生の演奏はあまり接する機会が無く、今から楽しみです。

アフリカの打楽器などもお持ちになるとのこと。

また、フラメンコギターの池田氏はボサノヴァやジャズなど幅広くご活躍中。

情熱的なフラメンコギターももちろん披露して下さる予定です。

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http://hiroshiikeda.web.fc2.com/index.htm

さてさて、我らが歌姫アメリアさんの心安らぐ歌声と

この楽器のコラボはどんなものになるのか、ワクワクしてきましたよ。

お食事はコースディナーで7時スタート、

ライブ演奏は7時半から2部構成でたっぷりお楽しみいただけます。

ワンドリンク、コースディナー、ライブチャージ込みで、お一人様5500円です。

その他ワインや追加のお料理なども随時承ります。

限定26名、先着順ですので、お申込みはお早めに、お電話などでお承ります。

2013年2月17日 (日)

客席と一体 アメリア バレンタインライブディナー/通行止めのお知らせ

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2月15日、心配していた朝からの激しい雨も夕方にはすっかり上がり、準備開始。

リハーサルの合間にも続々お客様がいらっしゃっり、満席の店内、

お料理とドリンク出しに追われながらの、いつも通りのあわただしいライブのスタート。

今回アメリアさんのバレンタインライブは、そんなあわただしい中、

いつもとちょっと趣の異なった、バイオリンとアコースティックギターの調べで、

始まりました。みんなが聞いたことのある「情熱大陸」も生演奏はさすがの迫力。

バイオリン濱島さんのオリジナル曲「ワタリ鳥の歌」は日本人の胸に染み入る旋律で、

みんなシーンと聞きいっていました。

ベテランギタリスト青木さんの渋い音色もさすがです。

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休憩をはさみ、お食事の後は、アメリアさんの優しい歌声で、「ワンノートサンバ」や

「イパネマの娘」などお馴染みの曲をたっぷり。

私は「ブラジルの水彩画」の甘く優しい歌声と、

最後にみんなで立って手拍子をした「ランバータ」のメロディーがとっても好きでした。

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ライブもそろそろ終わりに近づいた頃にサプライズ。

濱島さんのオハコ、モンテの「チャールダーシュ」を演奏して下さることになりました。

なにせプロフィールには「ジャンプ、高速回転しながらのアクロバット演奏」とのこと。

お客様、一人一人を回りながらの演奏の後、なんと本当に片足でクルクル回りながら、

最後はのけぞっての熱演。

みんなの手拍子もだんだん熱く、早くなり、盛り上がりに盛り上がりました。

こんなバイオリン、聞いたことも、見たこともない!

最後は「ワタリ鳥の歌」に惚れ込んだアメリアさんが歌詞をつけ、

しっとり歌い上げて下さいました。満場、大きな拍手で、無事、ライブが終了しました。

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演奏  ボーカル アメリア  バイオリン  濱島秀行  ギター 青木弦六

お料理  ポンディケージョと生ハム
タラと野菜の煮込み
鴨モモ肉のコンフィ
コーヒー、 ワインなどワンドリンク

次回はビブラフォンとフラメンコギターとの競演を予定中とのことです。


2月18日月曜日

マンション建築工事のため、10時から5時まで当店駐車場への道が、

通行止めになります(12時から1時まで解除)。

お車でお越しのかたはコインパーキングをご利用の上、その旨、お伝え下さい。

料金の一部をお支払いします。

今のところ、18日月曜日のみとのことです。

2013年2月 1日 (金)

音楽の広場 スタジオ ハル

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先日の日曜は、朝からお料理のケータリング。

行き先は店のすぐ近くの音楽スタジオです。

お料理をお持ちすると、中からピアノとバイオリンのいい調べが流れてました。

池下駅近くの閑静な住宅街の中。

ご主人のMさんは大学のオーケストラ部でコンサートマスターを務められた方で、

ピアノ教師だったお母様が残されたホールを、

演奏家と観客が間近で音楽を楽しめる場にとの志で活用なさってます。

演奏家の息づかいが聞こえる距離で、音楽を楽しみ

、演奏家と観客が歓談できる場を提供したいとのことで、

当店のお料理も度々、ご利用いただいています。

本格的なピアノ2台を備えたホールは、

主にクラシックの方のご利用が多いとのことです。

お伺いすると、いつも暖かな手作りの音が流れているところです。

スタジオ ハル

464-0848  名古屋市千種区 春岡 1-25-1  052-752-2650

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2013年1月 8日 (火)

アメリア ライブ決定

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お待たせしました。今や浅野屋恒例となった、ボサノバ歌手のアメリアさんのライブが、

2月15日金曜日に決定!!

毎回色々な楽器編成で楽しませてくれますが、

今回は、ヴァイオリン、ギター、ボーカルです。

ヴァイオリン、初登場はアメリアさんいち押しの濱島秀行さん。

音色に定評があるヴァイオリニストとのことですが、お写真を見て、

私もテンション上がってきました。イケメンです!

ギターはこちらも初登場、青木弦六さん。

さて、今回はどんなライブになるか、今から楽しみです。

毎回いらっしゃるお客様の申し込みがすでにあり、残り後、9席です。

ディナー、ワンドリンク、ライブチャージ込みで5500円。

演奏が間近で楽しめ、アーティストと客席が一体となったライブを、ぜひお楽しみ下さい。

お申し込みは、店まで、お早めに。


アメリア バレンタイン ボサノバライブ

2月15日金曜日 7時から2ステージ

浅野屋洋食店内でお食事とワインを楽しみながら

5500円(コースディナー、ワンドリンク、ライブチャージ込み)

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2012年3月 1日 (木)

京都、キャンディー、アメリア

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2月28日、京都の老舗ジャズライブハウスキャンディーで、ボサノバ歌手アメリアさんのライブを、楽しませてもらいました。

そう、いつも浅野屋ライブで、心地よい歌声を聞かせてもらうアメリアさんです。

この日は、レコーディングメンバーと見知らぬ京都の観客の前で歌うとのこと。

私も京都の実家に帰ることにして、応援にかけつけました。

心配をよそに、ライブハウスは超満員!

5人のバンドマンとの力一杯の共演。

いつもはお料理だしや、お会計にバタバタしてゆっくり聞けないけど、この日ばかりは、情感たっぷりの大人の歌を歌の心に合わせて、楽しませてもらいました。

忘れられない、京都祇園の夜でした。

アメリア、ありがとう。

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